06.7.6増設06.7.8増補

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
登ったぞー 4000メートルに 朝日映え
アジアの最高峰・マレーシア・ボルネオ
キナバル山(4095m)登頂の記録
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

日 程
2006年6月14日(水)〜19日(月)
メンバー
16名
行 程
  • 14日(水)成田・中部・関西それぞれの空港からクアラルンプール空港集合−マレーシア国内線でコタキナバル(泊)
  • 15日(木)−キナバルパーク(1554m)−ラバンラタレストハウス3273m(泊)
  • 16日(金)−キナバル山(4095m)往復−ラバンラタレストハウス3273m(泊)
  • 17日(土)−マシラウへの分岐点2765m−マシラウネイチャーリゾート2000m(泊)
  • 18日(日)−ポーリン温泉−キャノピーウォーク−ガイドの村キナウ村−コタキナバル−市内の屋台村で食事−(機内泊)
  • 19日(月)−成田到着解散
クリックしてください⇒ キナバル山行でメンバーが詠んだ川柳集

ICボイスレコーダに記録した6日間の記録を書き起こしたものです。
少々長いので一部省略してあります。でもまだ長いです・・・・・・。
青枠の集合写真はクリックすると拡大します。


【搭乗し 異国を感じる ユニフォーム】
≪6月14日≫
<初日雨はすごい勢いで降っている>
★<8:31>空港着。<9:00>カウンターで航空券受け取り。<9:18>コンビニで買い物。<9:35>搭乗手続き完了。
★<10:30>出国ゲート通過、ブランド品漁りに免税店へ。
★<10:44>飛行機搭乗。<11:16>中部国際空港無事離陸。早くもウィスキーを機内で飲んでいる、お代わり2杯目です。

<ラパンラタ小屋から見る夕焼け>
−−−マレーシア時間、時差マイナス1時間修正−−−
★<11:29>機内食、昼飯終了。
★ただ今トイレの中です。トイレは一番後ろかと思ったら真ん中にありました。狭い狭い、ただ狭いだけです。水はどこから出すんでしょうか。
★<15:00>おやつの時間です。ハンバーガーとイングリッシュティーでおやつを食べます。


<ローズピーク直前のご来光>
★<16:21>予定通りクアラルンプール着。今動く歩道です。日本語の分かるスチュアーデスばかりでおもしろくありませんでした。
★<16:31>ただ今両替所の前です。ここで東京組と合流できました。ひとり5000円両替しました。
★空港内電車で国内線ターミナルへ向かっています。Kさんが見当たらないということです。先に国内線ターミナルへ行ったようです。

<山頂ローズピーク4095m>
★<16:55>入国審査も無事通過。
★<17:00>kojiが国内線ターミナルに入ったのに、免税店へ行きたいと言っています。笑ってやりましょう。
★Kさんと合流。両替所へ行かずにそのまま国内線ターミナルの方へ来たようです。まだ両替してないので、事情を話して再出国すると言っていますけど、とても無理だと思います。
★ここで成田、中部、関西それぞれの空港からのメンバー16人が無事合流できました。

★<18:05>コタキナバル行き飛行機の搭乗が、オープン18時となっていますが、まだ係員がきません。みなさん待っています。


<セント・ジョンズピーク4090mを背景に>
★<18:10>やっと係員が受け付け窓口に来ました。飛行機もやっと到着しました。<18:36>やっとゲートを通過しましたが、まだ出ません。
★<18:58>飛行機搭乗。<18:59>これからコタキナバルへ向かいます。これから4時間です。アナウンスがありましたがマレー語はちょっと分かりません。
★<21:13>コタキナバル着陸、今から出口のほうへ向かいます。予想よりも1時間ほど早かった。

<キナバル山の影>
★コタキナバルだと思ったら、中継地点のラブアンでした。この飛行機はラブアン経由です。つられて降りたら大変なことになるところでした。乗客はほとんどが降りて4分の1くらいしか残っていません。 ★ラブアンからの乗客を乗せて、いよいよコタキナバルへ向かって動き出しています。あれだけ大勢降りたのにほぼ満席で再出発です。
★<21:54>再びラブアン離陸。<22:13>コタキナバルの空港へ着陸しました。


<登山管理ゲート>
★<22:34>コタキナバルで再びパスポートの提示を求められました。いま荷物の受け取りです。メンバーの一人がウィスキー瓶を荷物に入れてしまったようで、割れて臭いがしています。

★<22:50>旅行社の車に乗車。
★<23:02>ホテルロビーで明日の予定について説明。朝は6時半から食事、7時半出発。ガイドはファビアン君です。
★<23:49>荷物片付け完了。これから寝ます。割れたウィスキー瓶の処理についてメンバーから電話がありました。


<キジムシロの仲間>
【マレー語に 関西なまりの 英語もどき】
≪6月15日≫
★<06:00>起床。<6:28>今から食堂へ向かいます。まだ1分ほど早いですが、カフェオリエンタル前です。「おはよーございます。」「ねー大変だったねー。」「ガラスが、細かーい粉がついとる」「たいへんだわ」・・・ウィスキー瓶の処理は大変だったようです。


<無事登山を祝って>
★<07:00>朝食終わり。今から部屋へ戻ります。
★<07:24>出発のためロビーに集まりましたが、表は大雨です。どうなることでしょうか。台風のような大雨です。
★<07:48>バスで出発。1時間半から2時間半かかるそうです。なかなかおおらかな時間の見込みです。バスの中でガイドがマレーシアの民族について説明しています。

<小屋前での記念撮影>
★<09:40>キナバルが見えてきました。相変わらず雨が降っていますが、右手のほうでは晴れて来ているように見えます。キナバル山は上から水が滝のように流れています。すごく水が流れ落ちています。
★バスが止まってトイレ休憩です。小さいバスに乗り換えてこれからゲートへ向かいます。ホテル行き荷物が1個足りないと言うことで、しばらくひと悶着ありました。
★今、バスはゲートまで細い道をゼイゼイ言いながら登っています。現在の高度およそ1600m、あと1800mまで上昇します。


<ラパンラタ小屋の標識>
★<10:58>ゲート着。雨の中を歩き始めています。
★<11:48>「何合目や、2合目か」、2合目の休憩場所。実際はKM2(出発から2キロメートル)の標識です。
★<12:00>展望が開けてきました。左のほうに電波塔、正面にキナバル山の本体が見えてきました。雨は相変わらずシトシトと降っています。
★<12:15>標高は2105m、休憩場所到着、ふたりのオーストラリア女性がいます。少し話しかけてみました。ランチタイムですが、まだ他のメンバーが来ません。昼食のサンドイッチを食べます。

<ピークが朝日に光っている>
★<13:40>休憩、雨があがって、皆さんカッパをしまっています。現在は2500mまで登ってきました。まだまだです。あと2時間か3時間ぐらいで行けるんでしょうか。
★<14:28>2690m地点到着、ここでテンミニッツのレストタイムです。
★<14:53>マシラウへの分岐点通過。高度は正確には2645mです。高度計を補正します。<15:40>今2680m、下に雲海が見えています。
★<16:20>3080m地点での最後の休憩です。後もう少し。


<ウツボカズラ>
★<17:15>山小屋到着、すばらしい眺めです。展望はすばらしい。「ウォーーーー」みんな雄叫びをあげています。ポーターがサッカーで遊んでいます。みんな到着しました。現在の標高3255m。「お疲れさーーん」
★幹事が部屋割りしています。夫婦2人がビップルーム、酒飲み4人が少し下がった小屋で宴会場兼用、残り10人が大部屋です。ラバンラタハット10人部屋ルームナンバー11に収まりました。
★<18:30>食事。バイキング形式の食事で、辛ーいヌードルが付いていました。
★<20:00>就寝の時間です。明日は早いのでもう寝ます。Uさんは宴会場へ出て行きました。

<マシラウでの無事下山乾杯>
【あと少し 薄い空気に 息ぜいぜい】
≪6月16日≫
★<00:50>2時起床予定ですが、日本時間と間違えて、1時前にみんなを起こした人がいます。
★<1:45>起床。<2:06>準備を整えて、ぼちぼち食堂のほうに集まってきています。
★<2:30>出発します。外の気温は8度。そんなに寒くありません。寒いかと思って防寒具がわりにカッパを着て出発したのですが、すぐにTシャツになりました。
★<4:10>ローズピークへのチェックポイントに差し掛かりました。現在の高度は3650mくらいのところです。
★かなり空気が薄いのか、少し登っては息がきれます。


<マシラウネイチャーリゾート>
★<5:40>セントジョンズピークのあたりでご来光。<6:00>最高峰ローズピーク4095m到着です。
★<6:30>ピークで写真を撮って帰ります。30分もワイワイやってました。
★<7:20>チェックゲートまで下ってきました。高度は3630mです。

★<9:25>ラバンラタ小屋に戻ってきました。ビールは18リンギット(約540円)です。物価が日本の3分の1のマレーシアにしては、やっぱり高いです。
★今からビールをやります。えーよその国の人と今、懇親会やってます。「ヒーイズメンバー」そうゆう話をしています。
★もう一泊この小屋で泊まりますので、かなり時間があります。ピーク登頂の余韻が残る間に、恒例の川柳大会をすることになりました。

★<16:30>ガイドを含めて盛り上がっています。どうなることでしょうか。今日の部屋割りは、4人の小屋にオーストラリア人2名が入って来たため2名だけ、残り10人部屋に寝袋を運び込んで14人が泊まることとなりました。
★夕方から外は、またまたすごい雨になりました。折角、運び上げてきたSさんの大判カメラ(4×5)は結局夕焼けを撮ることは出来なかったようです。

<キナバル山を背景に記念撮影>
【虫見えず ウツボカズラに 同情し】
≪6月17日≫
★<06:00>起床、<06:15>記念撮影をして弁当が出来上がるのを皆さん待っています。弁当出来上がり次第出発です。今日は非常にいい天気です。ピークが光って見えます。すごい天気です。結局、弁当ではなく下のレストランに着いてから昼食とのことで、全員で写真を撮ってから出発です。
★<07:55>マシラウへの分岐点到着。高度は2765m。
★<08:58>2550m地点での休憩場所です。〜見たいな花がありました。色がピンクで、名前はマデネラです。


<これがキャノピーウォーク>
★<09:42>休憩場所、なんと言う休憩場所か分かりません。高度が2210m。
★<12:20>マシラウネイチャーリゾート到着。<12:42>今からレストランで食事です。スープが出てきました。スープは蟹かまぼこのようなものにとろみをつけたスープです。
★<14:15>それぞれのコテージに無事入りました。5時が夕食時間でそれまで自由行動です。また外は雨になっています。どうも1日1回は雨が降るようです。でもやっぱり雨でも暖かく感じます。

【ここどこだ どこでもいいや 舟歌だ】
★<18:15>5時から食事を始めて結構出来上がってます。kojiの演説に続いてmasumiの蛮声が響き渡っています。レストランの従業員も呆れ顔です。

♪「古いやーまーのとーもよ〜〜〜」
♪「ひーとみーな 花に〜酔うと〜きも〜〜〜」

<ジャングルの大木をよじ登る>
<19:20>2号棟で宴会です。
「〜〜ただの酔っ払い、明日になったらけろっとした顔になって、そしたら○○がまた先生、先生、と言う・・・・・・・」
「おまえは往路、復路でさ・・・・・」「そういや今日あれせんだな、川柳」「おまえら先に飲んでるからさ」「おれあかん・・・いつやるんかいなと思って・・・・」
「だいたい川柳を飲んでやるってのは不謹慎だ」「飲んでやるのはいかんけど、飲まれてやるのは良いのと違うんか」「明日そんなら昼やろか」「温水プールから上がったら・・・」「温水プールから上がったらビール一杯のみたいやんか」「温水プールに入るまでにやろ」・・・
「だってみんなお金ないんだもん」「両替はないのそこには・・」「だから明日夕方まではね、持ち金で遊ぶしかないの」・・・・・・
――――――――――――以下延々と続くが省略―――――――――――


<ガイドのふるさとキアウ村>
【酒あれば 国際親善 何のその】
≪6月18日≫
★<6:43>そろそろ7時朝食ということで動き出します。今7時です。早速バイキングの朝飯を食べに行きます。<7:49>ジスコボルネオ社の担当さんが今到着です。今からバスに乗ってコテージのほうへ荷物を取りに戻ります。

★<8:17>マイクロに分乗してポーリン温泉へ出発です。天気は朝から最高です。
★<8:30>絶好のビューポイントでキナバルが綺麗に見えてます。みんなで盛んに集合写真撮ってます。

★<9:20>ポーリン温泉到着。キャノピーウォークのあと温泉と言う事になります。<9:45>荷物を預けてキャノピーウォークに出かけます。ゲートでカメラ1台5リンギット支払って今から歩き始めます。

<村の子供>
★<10:43>キャノピーウォーク終了。結構皆さんキャーキャー言って面白かったです。盛んに騒ぎました。これからポーリン温泉で汗を流します。
★<11:43>ポーリン温泉、着替え終わり。全員そろって今からポーン温泉を出ます。皆さんさっぱりした顔です。masumiの買ってきたビールが美味しいです。冷たくってきゅっと喉にしみ込みました。これからキナウ村へバスで行きます。

★<13:50>延々とバスで2時間、キナウ村に着きました。途中相当雨が降ってましたが、今はやんでほとんど降ってません。いまから宴会、食事です。相当のところを登ってきています。すごい登りです。キナバル山よりエライ。

★奥さんがキナバル登山黎明期の話をしてくれています。
−−−以下食事のあと、ギターが入って宴会で盛り上がっています。−−−

♪♪〜〜今日も楽しく飲めるのは○○さんのお陰です、○○さんよありがとう、みんな〜〜のために、みんなのために働いた○○さんのお陰です。○○さんよありがとう、○○さんよありがとう。
−−♪舟歌も飛び出します。
−−♪キナバルの歌の返歌として、富士山も
−−♪乾杯の歌、♪ふるさと・・・
−−−ここでも延々と続くが省略−−−


<出されたご馳走>
【さすが南国 人の心も 温かい】
★<15:48>キナウ村を後にします。楽しかったライスワインパーティのひと時でした。

★<18:00>ホテル着、途中道路が冠水していて迂回、少々遅れたようです。ホテルに荷物を置いて今から食事に行きます。市内の屋台村へみんなで繰り出します。

★<18:40>屋台村へ着きました。今から2時間ぐらいやります。
★<18:55>屋台で乾杯で宴会を始めています。
――――――――――――ここでも宴会が続くが省略―――――――――――

<ライスワインパーティで盛り上がる>
★<20:50>みんなはタクシーで戻りますが、Sさんとガイドのファビアン君と3人で、屋台村から歩いてホテルへ帰ります。<20:52>ブラブラと歩いて帰ります。23時ピックアップだそうで、それに間に合うように帰ります。

★<20:56>今コタキナバルの街中をブラブラ歩いています。メキシカンカラオケパブがありました。コタキナバルの繁華街を突っ切っています。信号を突っ切ってます。来ました来ました、怖い怖い。怖いところを横断しています。車の来る広い道を横断しました。ここはどこですかね。だいぶ距離ありますかね。まあ良いでしょう、歩きましょう。テクテクと若干暗い道を歩いています。いませっせとコタキナバルの町を歩いています。−−省略−−


<街中の屋台村で>
★ホテル到着、風呂に入って着替えて帰る準備をします。
★<21:53>もうピックアップの時間です。ホテルロビーに全員集合しています。

★<23:06>全員揃って空港へ行きます。
★<23:45>無事出国管理ゲートを通過して今ゲート1へ向かっています。<00:01>搭乗。<00:27>飛行機は滑走路へ向かって動き出します。
−−−日本時間に変更、時差プラス1時間−−−

<食用蛙と記念撮影>
≪6月19日≫
★<06:35>成田空港着、<06:46>飛行機は停止して荷物を今出しています。
★<07:16>解散です。楽しかった6日間のキナバル山行も全員無事に帰国、幹事さんご苦労様でした。
トップページへ戻る